食品栄養管理ディプロマ

FNMプログラムのユニークな特徴の一つは、栄養に重点を置いていることです。ライフサイクルを通して変化する食事と栄養のニーズ、そしてそれらの変化が健康にどのように影響するかについて学びます。特に、在宅介護や長期ケア施設で暮らす高齢者の健康について学びます。また、栄養評価の実施方法や、治療食や特別食に合わせて食品を調整する方法も学びます。栄養に重点を置くことで、卒業生は、ますます重要になっている食と栄養管理のメニューに栄養を取り入れるための十分な準備をすることができます。

このプログラムは多様性にも重点を置いています。（脱）植民地化、カナダの先住民族の視点、伝統、料理の慣習、そして食を通して和解に貢献する活動について知識を習得し、熟考する機会があります。このプログラムは、食が薬であり、治癒に大きく貢献できるということを認識しています。

このプログラムの重要な特徴の一つは、地域社会とのパートナーシップです。サスカチュワン州保健局との緊密な関係を維持しており、学生はプログラム2年目に職場体験に参加することができます。また、地域社会との強固なパートナーシップを構築し、小学校やフレンドシップ・インでの大量食料生産、グローバル・ギャザリング・プレイスでの研修やコミュニケーションスキル育成など、これらのパートナーシップをプログラムに組み込んでいます。このプログラムの高い評価を受けている側面により、学生は現場での実践的な経験を積み、業界との人脈を築くことができます。