歯学士
グラスゴー大学キャンパス, イギリス
概要
1 年目
臨床医学、患者管理と健康増進、解剖学、生理学、微生物学などの生物医学の教育をサポートしながら、臨床歯科のさまざまな側面を学びます。
2 年目
歯科の臨床基盤となる、歯科治療学、補綴学、歯周病学といった科目の理論と実践を学びます。歯科治療学入門の一環として、模擬臨床環境で行われる虫歯治療について学びます。
1 年目で得た知識を基に、生物医学、臨床医学、患者管理と健康増進についてさらに学びます。また、患者の管理と治療も開始します。
3 年目
修復歯科のあらゆる側面でスキルを磨き、初めての抜歯と初めてのレントゲン撮影を行います。小児歯科のアウトリーチ実習に参加します。その他の教育には、包括的な頭頸部解剖学コース、喫煙と飲酒に関するアドバイスを提供する歯科医の役割、鎮静剤投与の初期準備、さまざまな分野における自主学習が含まれます。
3 年目には、選択科目の履修が必須です。年間を通じてこの選択科目に向けて学習し、3 年目の試験後には、プロジェクトを完成させて発表するための専用の期間が設けられます。指導教員の指導のもと、学習計画を立てます。これは、個人的かつ専門的な成長の機会となります。選択科目には以下のものがあります:
- 監査プロジェクト
- 教育比較
- 進行中の研究プロジェクト (定量的または定性的) への参加
- 遠隔地または低所得国でのヘルスケア プロジェクト
4 年目
引き続き歯学部と地域社会で働き、すべての歯科分野の患者と接することで臨床スキルを磨く機会が与えられます。教育には、口腔医学、鎮静、歯列矯正、患者管理と健康促進のさらなる側面が含まれます。
5 年目
時間の半分を歯学部で過ごし、残りの残りの時間を公立歯科サービス拠点にあるアウトリーチ センターで過ごします。居住型アウトリーチ センター 1 か所と非居住型アウトリーチ センター 1 か所に割り当てられます。
講義は少数です。以下のコアユニットの各セッションに参加します。
- 修復歯科 – クラウンとブリッジ
- 小口腔外科
- 歯内療法
- 小児歯科
- 歯周病学
- コンサルタント クリニック (1)
- コンサルタント クリニック (2)