生体医学工学
ノースキャンパス, アメリカ
概要
生物医学工学専攻では、まず生物医学の原理に関するコア科目に加え、基礎的な数学と科学のコースを受講します。設計とモデリング(通常は3Dプリンターなどの技術を使用)の実践的な経験を積み、その後、実験室での実験や、細胞工学、心血管バイオメカニクス、整形外科といった分野をさらに深く学ぶための選択科目など、より高度なトピックへと進みます。また、通常は専攻分野以外の授業を受講する機会もあります。
UBでは、すぐに実践的な経験を積み、人脈を築く機会があります。
- インターンシップ、共同事業、体験学習。当校の学生は、COVID-19ワクチン関連の品質管理試験の実施に協力したり、有色人種向けの義肢の改良に取り組んだり、その他にも数え切れないほどの人生を変えるような経験をしています(キャンパスでの工学部イントラミューラルなど)。
- 学生グループ。生物医学工学の学生専用のネットワーキングやソーシャルグループなど、数十ある工学部の学生クラブの1つに参加しましょう。
- 研究。分子工学、生物医学機器、医用画像などの分野で研究を実施し、発表できる可能性があります。
- 勉強海外へ。人生を変えるような経験と国際的な視点を求めているなら、海外へ行くことを検討してみてください。UBの工学部の学生は、夏休みと冬休みにコスタリカやヨーロッパへ旅行しています。
通常、卒業後に就職する学生は約3分の1です。3分の1は工学系の大学院に進学し、3分の1は医学部に進学します。
工学と医学の両方のバックグラウンドを持つことから、これらの分野に重なるキャリアに就く可能性が高くなります。例えば、当校の卒業生は、整形外科インプラントの感染症を予防するシステムの開発、人工知能を用いた呼吸ケアの改善、臨床試験のデータ分析などに携わっています。
病院、大学、政府の規制機関、民間企業のいずれで働くかを選択する場合でも、以下を含むさまざまな分野で機会を見つけることができます。
- 研究開発。
- 製品設計とテスト。
- 製造と運用。
- 営業とマーケティング。
- 教育。
- 研究。