新しいメディアとコミュニケーション

この学科の第一目標は、メディア・コミュニケーション分野に進もうとする学生に、確固たる社会科学の基盤を身につけさせることです。この枠組みの中で、1年次（最初の2学期）では、この分野に関連する基礎科目に加え、経済学から政治学、法学から哲学、社会学から経営学に至るまで、幅広い社会科学分野における理論的かつ革新的な教育を提供することを目指しています。2年次以降は、専門分野への第一歩として、この分野に関連する理論的かつ実践的な科目に加え、ジャーナリズム、ニューメディア、コミュニケーション科学の科目を履修します。さらに、学生がこの分野内で専門分野として選択する予定の分野に特化した、非常に幅広い選択肢のある科目群と選択科目が提供されます。 1、2年間でしっかりとした社会科学の基礎を身につけ、自身の専門分野に対する知識と認識を高めた学生は、3、4年目には、キャリアプランに沿って専門分野を定め、アドバイザーの指導のもと、応用科目と選択科目を中心とした教育を受ける機会を得ます。