機械システム工学

当校の優等学位レベルのMSEプログラムは、カナダ工学認定委員会（CEAB）の認定を受けています。卒業時には、必須の実務経験を積み、専門実務試験に合格することで、プロのエンジニアになることができます。学生として、機械工学、産業工学、制御工学など、学際的なトピックを幅広く学び、複雑なコンピュータ制御の機械システムを設計できるようになります。機械部品、コンベア、電気・空気圧アクチュエータ、センサー、ロボットなどで構成される自動製造システムは、こうした機械システムの例です。プロジェクトベースのアプローチを用いて、現実世界の工学的問題を解決し、ビジネス手法、プロジェクト管理、環境保護を統合した強力なスキルを習得します。ますます複雑なプロジェクトに取り組む中で、高度な最先端技術を徐々に適用し、進化する設計、製造、自動化のスキルを統合することで、基礎的な技術知識を積み重ねていきます。このプロジェクトワークと12ヶ月間の有給コーププログラムを通して、様々なエンジニアリング分野でのやりがいのあるキャリアをしっかりと築くことができます。2年目の終わりには、接合または溶接を専攻することができます。この専攻では、工学設計、溶接・接合プロセス、工学冶金、金属積層造形、非破壊検査といった学際的な研究に加え、ロボット工学と自動化技術も学びます。最先端の溶接・ロボット工学実験室とプロジェクトベースの学習を通して、溶接と接合に関する実践的かつ理論的な知識を習得し、現実世界の課題に取り組むことができます。卒業生は、国際溶接協会（IWE）を通じて国際溶接技術者資格の取得を目指すことができます。