コンピュータ工学
バーミンガム大学, 七面鳥
概要
コンピュータ工学科の学部教育は4年間です。最初の2年間は、主に基礎工学と基礎コンピュータ工学の授業が行われます。次の2年間は、必修科目に加えて、学生がソフトウェアやハードウェア、あるいはコンピュータ工学の様々な分野を学ぶことができるよう、技術選択科目が導入されました。また、コンピュータエンジニアにとって役立つ可能性のある、技術以外の選択科目も追加されています。卒業生がコンピュータ工学の様々な分野で活躍していることを考えると、技術選択科目の適切な選択の重要性がより深く理解されるでしょう。学生の教育費は、コンピュータ本体、ハードウェア部品と消耗品、書籍、文房具の費用で構成されます。学部教育を修了した学生には「コンピュータエンジニア」の資格が授与されます。卒業生は、システムアナリスト、アプリケーションプログラマー、データ処理センター長、創業者兼エグゼクティブエンジニア、データベースマネージャー、コンピュータ支援産業システムの設計と実装における研究開発エンジニアなどの役割を担うことができます。さらに、大学で講師となり、学問を進めながら教育・研修に貢献したり、科学的な学習や研究を行う機会を得たりすることもできます。